ヤバイっっっっ~す!
古カメラへの興味が止まりませ~~ん 現在、ウォッチリストに5機種ほどノミネートされております 今回ご紹介するのは、即決落札だった為、他を追い越して手元に飛び込んできたヤツ。 今までの路線とはチョイ違うけど、見た瞬間に恋してしまいました。一目惚れです 無骨な野郎も好きですが、カワイイ娘はもちろん好き? ではお見せしましょう~ FUJICA COMPACT 35 フジカ・・・名前の通り富士フイルムのカメラです。 FUJICA COMPACT 35 は1967年10月発売。 その後1970年までの4年間に色々なバリエーション&改良モデルを発売している。 このモデルは FUJICA Light COMPACT 35 という1970年6月発売のモノのようです。 まずこの見た目! アイボリーの貼り革がオシャレでしょ~ 誰かがレストアして張り替えたのではなく、当時ブラック・ブルー・アイボリーの3色で発売されたようです。 古カメラ=銀X黒のカメラが多い中で現代でも通用するようなこのオシャレさは何なんだ! 今時のカメラ女子が持って歩いていても全然違和感ないぞ。 というか、丸みを帯びたこのデザイン・・・現代モノよりよっぽど可愛いぞ! 後姿はこんな感じ。 もちろん液晶画面なんてない(笑) このダイアルはフィルムの感度をセットするもの。ASA100のフィルムなら100に。 ダイアルにまで貼り革してるのがニクイ 横のスライドを上方に動かせば、裏蓋が開きます。 フィルム枚数のカウンターは底にあります。 フィルム巻上げレバー根元部分に飾りが入っている。 実はコレが NEW FUJICA CONPACT 35 と FUJICA Light COMPACT 35 の見分け方! 3色展開のモデルはニューフジカコンパクト35とフジカライトコンパクト35だったようですが、見た目は ほぼ同じ(重さがニューは400g、ライトが360g) 外観上の判別方法は、この飾りの有り無しだそう・・・ 他にも フジカコンパクトD フジカコンパクトS ニューコンパクトD ニューコンパクトS ライトコンパクトD・・・ と9種類ほどあったようです。 このへんの年式による細部の違い、ウンチクがオールドABUやHEDDONと通じるものがあるような・・・ だからこそ、ハマっちゃうんでしょうね~ 使い方は、絞りリングを赤いAにセットする。 セレンというこの部分から光を取り込み、絞りとシャッタースピードが計算され露出が決まる。 (シャッター速度は変化しているのかどうかわからなかった。) あとはピントなのですが、こいつは目測距離タイプ。 つまり被写体までの距離に目盛をあわせて撮るタイプです。 一応ファインダーの中に、顔・バストアップ・3人全身・山の4つの絵があり、リングを回すと連動してます。 3mにあわせると、全身の絵に指針が合います。 しかし本当にコレでピント合うんでしょうかね? 前記事の現像写真も同じ目測タイプでしたから、風景ならなんとかなるでしょう(笑) こいつも1回はフィルム入れて実写してみます。 あ~その前にウォッチ入れてるヤツの終了時間が~~~ もう泥沼です。脱出なんて諦めました。 どんどんハマってやろうじゃないか! って言うほどコアな物や高額な物には手を出さないので、浅い沼で寝そべっている状態でしょうか(爆) ガラクタが増えるばかりですが、そんなこんなも楽しいのでこれからもボチボチと蒐集していきます
by second-style
| 2014-02-04 20:35
| 機材
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