お待たせしました
前回紹介したティルトアダプターを使って撮った写真です。 私の好きな描写・・・ それはピント部はカリッとシャープに! そして周辺はふんわりやわらかなボケ~ そんな描写の出来るレンズが好きだし、そんな作品を見るとググっときます♪ さて、このミニチュア風写真ですが、ピントの合う部分が極端に狭く、その他の部分は強烈なボケ。 あ~これって私の好きなカリカリ&ボケボケの要素に当てはまってますね! だからなのかな? ミニチュア風写真を見てもキュンキュンしちゃいます 最近はドラマのシーンの切り替え時にミニチュア風映像が挿入されたり、ニュース番組などで 働く人や車をミニチュア風に撮影して早送りの映像を使ったりとミニチュア風を見る機会が多くなりました。 そんな映像を見るたびに、「おぉ~」と感動してみたり、「くそっ!」と羨ましがったり そう、自分でもあんな写真撮りたいという願望が強くなるばかりだったんです だから少々迷いはありましたが、思い切ってアダプターを購入した次第でございます。 あ、また前置きが長くなっちゃいましたね それでは作品をどうぞ まずはオリンパスのアートフィルター「ジオラマ」モードによるミニチュア風写真。 上下がボケて、十分ミニチュア風になっていると思いますよね? では、続いてティルトアダプターによる撮影・・・ どうでしょう?ミニチュア感がより強い気がしませんか? それはたぶんボケ具合の違いからくるものでしょう。 画面上中央の車を見比べてみてください。 上の写真では車とはっきり認識出来ますが、下の写真では何だか分からない? アートフィルター「ジオラマ」では物足りなさを感じていたのはこの部分だったのかも。 ちなみにおもちゃ感を強調させるために、アートフィルター「ポップアート」モードを使用しています。 物理的にミニチュアにしてデジタル処理でポップな色合いにする・・・・最強コンビです! それじゃあ、物理ミニチュア×デジタルジオラマはどうなるんだ? どうなんでしょう?効果が強まったかどうかは微妙な感じですが、しっかりミニチュア風ではありますね。 でもこれならポップアート併用のほうが効果ある気がします。 なのでカメラの撮影モードはポップアートで、レンズはアダプターによるティルト仕様でガンガン撮ります! 駅の歩道橋からの撮影。 ちなみにここに登る途中カメラ落とした イオン2Fからの撮影。バスがミニカーみたい~ 漁港での撮影。フェリーがおもちゃの船みたいですね~ そして初撮りの中で一番ハマった作品が 漁船の写真。これは完全にミニチュアの世界ですね~ まさかコレが一番ハマるとは撮る前には想像もしませんでした。 ドンピシャとハマるには、俯瞰具合・主役の選択・背景の簡素具合・ピントの位置・全体のバランス・・・etc などなど、色々な条件がうま~く合った時に、よりミニチュアっぽい写真になるのでしょうね~ これは久々のHIT商品! 撮るのが楽しくて仕方ありません また色々な被写体を試してみようと思います。 いいのが撮れたら、また紹介しますね~
by second-style
| 2013-02-27 21:10
| 写真
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